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2009.05.17 Sunday

赤ちゃんにおっぱいをあげる時の人間工学。

主婦しながら母しながらお仕事タイヘンね、って
よく言われるけど
主婦となって母となって
仕事上役立つことがそりゃもういっぱい。

特に住宅設計という仕事は生活に直結しているから
“家を使う”という観点で
すべてを見て、計算するクセがあります。


たとえば主婦の城、キッチン。
収納の位置がどーだこーだも重要だけど

  ここの位置にはタオルバーが必要だわ、とか
  ゴミスペースは分別可能にしないとだめ、とか
  洗った皿達の行方は何処へ?とか
  鍋の蓋は?菜箸やお玉は何処へ置く?とか。

料理をする際のひじょ〜に細かい動線までが
気になる、気になる、気になる。


たとえば赤ちゃんのいるリビング。

  紙オムツやおしり拭きはどこにおく?とか
  場所をとるベビーカーはどこにおく?とか
  伝い歩きの赤ちゃんのいちばん頭のぶつかりやすい位置は?とか。
  はたまた
  おっぱいをあげるママの座る定位置まで

気になる、気になる、気になる。

赤ちゃんにおっぱいをあげる体勢って独特。
腱鞘炎になるママ多し。
けっこう疲れるし長時間だし…

考えだすとこりゃもうとまりませーん。



それもこれも
すべて自分の経験上感じたことばかり。

教科書の上で勉強した人間工学よりも
ずっとずっと役にたつ
実体験上人間工学です。

自然素材の南欧風プロヴァンスハウス・ナチュラルリフォームはマルミハウジング

妻飾り、表札、看板、面格子はオリジナルロートアイアンのココット

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