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2010.02.08 Monday

無垢派?集成派?

対面キッチンにすると大概
2、30センチのカウンターがつきます。
そのカウンター材として使う木材が本日のテーマ。


↑こちらは無垢の一枚板でカウンターを造りました。

無垢材は伸びます、縮みます、暴れます。
時には割れちゃったりします。反っちゃたりもします。
規格住宅の住宅メーカーは無垢材をほとんど使いません。
クレームにつながるからです。
お値段はやっぱりちょっとお高めです。
でも
自然の木のもつ風合いは年月を経てなお美しい。

無垢材を使うバアイ、
何度も(しつこく?)自然な木の特徴について説明します。
そして
それらを受け入れがたい場合は
あえてオススメしません。



こちらのカウンターはオークの集成材で造りました↓


集成材とは木片を接着剤でくっつけて圧縮した人工材です。
強度があります。狂いません。動きません。
たくさん作れるからコストダウンができます。
一昔前は接着剤に含まれる化学物質が問題となりましたが
現在は改良されているようです。


無垢材には無垢材のメリットとデメリットが
集成材には集成材のメリットとデメリットがあります。


さて
あなたのお好みはどちら?

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