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2012.11.19 Monday

子供の育つ家。


マルミハウジングで家を建てるお施主様は
だいたい20代後半〜30代後半くらいの
ちょうど子育て真っ最中のパパ&ママさんが多いです。
男の子、女の子、一人っ子、多兄弟などなど
それぞれ、事情は違いますが
子供にとって住みやすい家であってほしいという
ご要望はみなおんなじ、親心です。




しかーし
子のいる生活の中で
インテリア雑誌にでてくるようなお部屋を保つのは至難の業。
こぼす、こわす、よごすはあたりまえ。
片付けても片付けても散らかすのが子供。

そして家を侵略する子供の荷物。
増え続けるおもちゃ、絵本、小さくなって着れなくなる衣類。
大物は学習机とお雛様と兜飾り。
子が成長する思い出と共におびただしくクロゼット内に増殖する
写真、記念品、古い教科書、夏休みの3D工作品、
母の日に描いてくれた絵、初めて歩いた日の靴etc… 
数えだしたらきりがない。
不必要になってもこれがなかなか捨てられないのが親心。
これらの収納に頭を痛める方も多いハズ。

それから
子供が階段から落ちないか、吹抜けから落ちないか、
はたまたベランダからはどうだ?
日当たりは十分だろうか?
大きくなってひきこもりにならないだろうか?
こんな壁紙を使ったら大きくなって嫌がらないか?
などなど
新築時に子を想うパパとママの悩みは尽きません。


そんなかんなで
パパとママはいかに住みやすいおうちを建てるかと思案し
せっかくのお休みをつぶして毎週の打ち合わせ。
でもでも肝心の子供達はというと
あたらしいおうちにお引越しするのはわかるけど
あとはなにがなにやら。。。
パパママとおうちやさんのながーい打ち合わせに辟易して
早くおうちにかえりたいよーと思っていることでしょう(笑)


けれど


子供が成長する過程の中で
住環境が精神成長に大きな影響を及ぼすと私は思っています。
幼い頃の大切な思い出が美しい住環境の中にあるというのは
その後の人生さえも影響するほど
恵まれたできごとのはずです。

自然素材の南欧風プロヴァンスハウス・ナチュラルリフォームはマルミハウジング
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