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2015.10.30 Friday

おもひでぽろぽろ。



次女3歳、幼稚園に通い始め。
通園バスに乗るのを嫌がって毎朝大泣き大騒ぎ。
なだめても、すかしても、おどしても、何してもダメ。
私の足にしがみついて、断固の登園拒否。
それでも幼稚園の先生は慣れたもの
娘をひょいと小脇にかかえていってきまーすとバスへ。
まるでひとさらい(笑)
風薫る5月の朝、住宅街にこだまする次女の泣き声。
かわいそう、というよりも
あまりに必死に抵抗する次女の姿に
ついつい笑ってしまったヒドい母は私。
これだけ立派に自己主張できれば
この子は大丈夫、って自信があったからの笑い。
いまだに思い出すと
クスっと笑ってしまう、かわいい想い出。



長女5歳くらい。
補助なしの自転車に乗りたくて
夏の夕暮れの公園で薄暗くなるまで練習。
「絶対離さないでね!」って言うから
自転車の後ろを支えてひたすら併走する母は私。
汗ばみながらペダルを踏む真剣な長女の顔。
もうママは疲れちゃったよーって、帰ろうよーって
つい私が手を離した瞬間
よろよろと自転車はそのまま走りだした。
ブレーキを知らないから一直線に茂みにつっこんだけど
できた!乗れたよ!ひとりで乗れた!って
コケたまんまはしゃぐ長女の満面の笑顔。
いまだに思い出すと
ちょっと涙ぐむ、感動の想い出。



幼いころの子供達が私にくれた想い出は
大切なたからもの。
ずっとずっと忘れない
大事なたからもの。
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