リビングの壁の一部、
こんな風に段々にしてください、と
ちゃちゃっと展開図を描きます。
すると...
監督と大工さんが
ここんとこのどーすんの、
タイル割付けどーすんの、
どこで見切るの、
どーやって納めんの、
など
ぶつぶつ(?)つぶやきながら
とんかんとんかん、造ってくれます↓
展開図で描くのはカンタンですが
実際の現場では
監督と職人さんが
施工上の納まりをいっぱい考えて、
作ってくれています。
イメージやデザインを大切にしたい私と
納まりやメンテナンスを重視したい現場。
どちらも同じくらい大事なことだと思うから
納得いくまで考えます。
こーんなめんどくさいことするなよー的な
視線を感じるときもありますが
それはそれ、これはこれ。
気にしませーん。
いや、気にしないよーにしてます。。。
(あぁ、こうしてどんどんずーずーしくなってゆくのね…)
なにはともあれ
いいものができて
お客様が喜んでくれることが
設計も現場も
いちばんうれしーワケですから
最終目的は一緒なんですねー♪
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