土曜の午後、事務所でひとり、おしごと。
男性郡はみんな外出だし、事務の斉藤サンとアイアンタカハシはおやすみ。
好物のハッピーターンをかじりながら
まったりしてる、じゃなくて、お仕事してると
アイアン事業部の電話が。

人気ＮＯ１の越谷市Ｈ様の曲線てすりのお問い合わせ。
声のかんじからして
かわいらしい、まだとても若い感じの女性。
なんかせっぱつまった様子…


｢今自宅を建築中なんですけど〜
やりたいことがたくさんありすぎて〜
どうしたらいいかわかんなくなっちゃったんです〜｣

｢現場はどんどん進んじゃうし〜
途中でこーしたいとか言うのがなんか悪くて…
工務店さんもいい顔しないし〜｣

｢でも一生に何回もあることじゃないですか〜
予算のこともあるし〜もうどうしたらいいもんでしょ｣


とーってもお困りの様子。
なんだかんだと長話をしてしまいました。

私にしたら
生のお客様のホンネを聞くようで
耳の痛いような…


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私たちホームビールダーの家つくりの役割は
船の船頭さんみたいだと思う。

お施主様にとっては
はじめてのことばかりなのに
一生に何回もないことを決めなくてはならないのですから
的確なアドバイスが絶対に必要。


情報は氾濫しています。
必要のない情報までもが目に付き
大事な決断を鈍らせることが多い。
船頭さんがいなければ行き先を見失って
道に迷うことはあきらか。

そこで
信頼できる会社の信頼できるスタッフに
おうちつくりという船の船頭を任せる。
自分の求めている方向性を明確に告げて
そこまでの道案内をしてもらう。

それが
満足のいくいい家つくりへの
常套手段だと思います。



なーんちって
ハッピーターンぼりぼりかじりながら
ちょっとマジメに考えた
土曜のひるさがり。


それにしても
このＨ様邸の階段てすり、すごい人気だわね…

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