モデルハウスリビングのアンティークシャンデリア。
シンプルだけどかわいらしくて
透明感のある感じがお気に入りです。
さてさて
他のハウスメーカーでおうち建築中のブログ読者様から
こんな質問が寄せられました。
「新居を建てるべくHMと打ち合わせしてます。
来月入ると着工です。
内装の照明でインテリアコーディネーターさんと
意見が合わず悩んでます。
リビング、ダイニングにそれぞれ
シャンデリアをつけたいのですが、
天井が2400なためコーディネーターからNGと言われてます。
頭をぶつけるし圧迫感でるのが理由ですが、
やはりあきらめきれません(_´Д`)ノ~~
著者様がシャンデリアをご提案されるときは
どのようなお宅ですか?」
というわけで
本日のテーマは「シャンデリアをつけよう!」です。
ダイニングルームは
ダイニングテーブルの位置を確定させて、
テーブル上にシャンデリアつけることで問題ありません。
ただ、ダイニングテーブルは入居してから
やっぱりこっちがいい、とかなりがちです。
テーブルのセンターにあってこそ
シャンデリアはかっこいい。
移動する可能性も考えてライティングレールをつけて、
そこにシャンデリアを取り付けたほうが
可変性があって安心です。
天井高2400のリビングにシャンデリアは
邪魔になるかもしれません。
でも、あきらめてはイケナイ。
シャンデリアと言ってもカタチは多種多様。
横に広がったシェイプのシャンデリアを
選べばいいだけです。
こちらの画像のおうちの天井高も2450です。
小ぶりで、横広がりのタイプを選んでいますので
圧迫感も違和感もありません。
用は「選び方次第」です。
天井高が低いからとって
シャンデリアをあきらめることはありませーん。
こちらの画像のような
縦長のシェイプの迫力のある大きなシャンデリアは
吹き抜けや、天井の高いところにつけた方が
美しさが映えます。
このようなものをリビングにつけたいときは
最初の計画段階で検討が必要となります。
シャンデリアにしろ、ペンダントにしろ
NGだなーと思う器具のつけ方は
コードを短くしすぎてしまうこと。
時々見かけるコードの長さがゼロにして、
天井から突然生えたみたいなシャンデリアは
寸足らずでどーにもこーにもかっこ悪い。
やはり、シャンデリアはぶら下がっているから
素敵なんですねー。
天井高2400の部屋にシャンデリア、
圧迫感がある、頭があたる、ごもっとも。
で・す・が、
それでもどぉーしてもつけたいのーという
お客様のワガママを叶えるのがプロのおしごと、
そしてやったー素敵さすがですね、と
お客様に喜んでいただくのが
インテリアコーディネーターのお仕事の醍醐味です。
自然素材の南欧風プロヴァンスハウス・ナチュラルリフォームはマルミハウジングへ
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