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2015.08.24 Monday

現場愛。


純白の左官仕上げの外壁と橙色の洋瓦が美しいS様邸。
土日は伊奈市の完成見学会でした☆
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。


さてさて

どこのHMでも催されています、完成見学会。
ひとあじ違う、ツウな見学会の見方を提唱。


基本的に注文住宅は施主様のお好みを反映してつくります。
なので、好みにあうか、合わないかは千差万別。
デザインやテイストは、人によって感じ方が違うのは当然ですから。
じゃあ、なにを見るべきなのか。
それは“現場管理”と“人となり”です。


完璧に仕上がっていない場合も多い見学会には
まだ材料や残材が残っていたりすることも多い。
それらをどう管理しているかは
その会社の基本姿勢が現われます。
外に乱雑にダンボールが山積みになっていたり
道路にはみだして材料を置いていたりするのは
建築現場のルール違反。
だらしなさと自分勝手さのあらわれです。


そして“人となり”。
営業さんが愛想がよいのはあたりまえ〜。
営業以外の現場の人達の身なり、姿勢、礼儀。
これはよい現場の第一条件。
なんせ、彼らが毎日その現場に通い管理しているのです。
いうなれば、一番その家を知っている人間。
その人間が、いい加減であったり
だらしなければ、それは現場に直結します。
近隣住民の方に大柄な態度だったりするのは論外。
今後長くそこに住まうお客様にまで
悪い印象を与えてしまうわけですから
彼らの人となりは重要なわけです。



マルミの現場監督のすーさんも石井ちゃんも
担当の現場見学会にはかならず立ち会います。
なぜなら、「なんか心配だから」 だそうだ(笑)
それだけ、担当した現場とお客様に愛情をもち、
大切にしているわけです。


手前味噌ではありますがそんなマルミの現場見学会。
次回は秋ごろかなーin千葉。
ぜひご来場してみてください☆
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