注文住宅を建てるということは
たくさんのことがらを
ひとつひとつ決定していく作業の連続です。
そんな中
打ち合わせの中、多くの施主様から
「森さんにおまかせします。」という言葉を頂き
並々ならプレッシャーを感じながらも
大きな信頼を頂いているという想いで
胸がいっぱいになったりします。
私自身は仕事でも家事でも子育てでも
誰かに任せたり頼ったりするのがニガテです。
いわゆる
“なんでも自分でやらないと気がすまない”タイプ。
どこでもいますね〜そういうやなヤツって…(自分でいう)
なので
誰かを信頼して決断をゆだねるいう行為を目の当りにすると
スコーンと晴れた青空を見上げるような
清々しい気持ちになります。
家を建てるということは
おそらく人生の中で1、2番に高額な買い物なわけで
それを誰かにおまかせできるという
おおらかな気持ちにふれると
ただただ、感服してしまうのであります。
で、
その信頼を裏切ってはいかん、という
大きな責任と怒涛のプレッシャーの中に
確かなやりがいというものを感じるのです。
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