大阪の家具やさんTRUCKの椅子とサイドテーブル。
どれもこれもめちゃくちゃカッコいい。
が、かなりいいお値段。
納品3ヶ月待ちはあたりまえ。
“手っ取り早く古材は使わない、
新しい木を使ってその人の色になっていく”
というのが
TRUCKの理想とする家具だそうだ。
子供の頃から家具やさんが好きでした。
IKEAもニトリもなかった時代。
インテリアショップではなく、家具やさん。
町の小さな家具やさんは
ところ狭しと乱雑に
いろんな家具が積みあがっていました。
大規模店舗の家具やさんは
がらーんとしていて、広くて静かで、
かくれんぼには最適な場所でした。
どちらも、たいがいお客さんはいなくて
ひっそりとして、活気はなくて
閑散としていた記憶があります。
平日の昼間の
ガラガラに空いている郊外型の大型家具やさんとか
IKEAのただっぴろい倉庫スペースとか行くと
子供の頃行った家具やさんの記憶がよみがえってきて
空気感というか
デジャブというか
なつかしく感じて
実は結構あの空虚な雰囲気が
好きだったりします。
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