本日の観光は
ヨーロッパの美しい村30選に選ばれた
リクヴィルからスタート。
私が中学生くらいに放映していたTVドラマ
「アルザスの青い空」
内容はまったく覚えていないのだけど
舞台はフランスアルザス地方、まさにこのへん。
“な、な、なんなのここは…
こんな絵本の国みたいなところが
世界のどこかにほんとーにあるのね”
中学生の私はえらく感動してたのだけど
その世界を実際に目の当たりにして
かんどーで涙でた。
続いては
花の町コンクールでグランプリを受賞した村
エギスハイム散策。
建物も小さくてこちゃこちゃしてて
かわいーったらかわいいってばカワイイっ。
ずばっとツボはいりました。
この古くておしゃれで可愛い建物まさに理想。
た、た、たまらーん。
こういう風景を造りたい。
続いては
絵本のような街並みのコルマールへ。
ここで事件勃発。
ツアーは基本的に目的地についたら自由行動。
お知り合いになった人と楽しく観光したり
ひとりで気楽に散策したりは気分次第。
この日はひとりで可愛すぎる街並みを眺めたり
写真撮ったり、買い物したりして楽しんでたら
………だれもいない。
ここはどこ?
旅に慣れたころで
調子乗っちゃって
迷子なった…
ぐるぐると小さな村を歩き回って
ようやく集合場所にたどり着いたときは汗だく。
集合時間をとっくに過ぎてて大迷惑かけたのに
心配してくださったお兄様お姉さま方。
「もりさーんどこ行ってらしたの?!
さらわれたかと思って心配したの、お若いからー」
と背中をばしばしと叩かれる。
いえいえ、ぜんぜん若くないですが
齢40代にして私、迷子になりましたーwww
いやー今日は歩いた歩いた歩いた。
散策という名のトレッキングかっ
ってくらい歩いたのだけど
ツアーで一番の若手の私がいちばんヘロヘロ。
年上のお兄様お姉さま方の元気なこと。
よく歩き、よく食べ、よくしゃべる…
夕方ホテルの部屋でどへーっとしていると
トントン、とドアをたたく音。
「もりさーん 近くにカルフールあるから
ご一緒しませーん?」
ご、ごめんなさい、本日の体力残量ゼロですwww
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