朝靄のぶどう畑、AM7:00くらい。
フランスって朝が明けるのが遅いと思う。
で、連日快晴が続きます。
今日はこの旅の大本命の日。
これを見たくてこのツアーに乗ったくらい。
フランスとスイスの国境近くにある
ル・コルビュジェの建築作品ロンシャン礼拝堂へ。
建築好きなら一度は訪れてみたいけど
なんせアクセスがよくない。
自力で行くのはちと難しいしーと諦めててたら
ここもツアーに入ってるというので
こ、これは!と即決した次第。
緩やかで静かな丘陵地にある礼拝堂。
のどかな森林の丘を歩いて上がっていきます。
日本では秋の紅葉だけど
フランスは秋の黄葉なんだって。
木々がみごとに黄色く染まっていました。
ジャン・プルーヴェ設計の鐘。
…
…これは現実?
まるで絵ハガキみたい。
そら恐ろしい程の雲一つない快晴。
ロンシャンの礼拝堂、正式名
ノートル・ダム・デュ・オー礼拝堂
(Chapelle Notre-Dame du Haut)
ル・コルビュジェ最高傑作の一つ。
学がナイわたしでも知ってるし
建築好きなら一生に一度は見てみたいくらい
有名で魅力的な建築物です。
RC造のシェル構造からなる独特の形状。
大迫力に言葉を失います。
朝が早かったせいなのか、人もまばらで
とっても静か。
人は本当に感動すると
言葉はなんもでてこないけど
涙が勝手にでるということを
私は初めて経験したのでした。
自分で撮った想い出のロンシャンの画像は
PCの壁紙にして今でも毎日眺めています。
午後はブルゴーニュの古都ディジョンへ。
ツアーで仲良くなったお姉さま方と
お買い物や食事を楽しみました。
いくつになっても女子は女子。
ショッピングは楽しいし
美味しいワインのある食事はにぎやかです。
明日でツアーの皆さんとはお別れ。
パリについたらほんとにひとりぼっち。
ちょっと寂しくなったりしてー。
この記事に対するコメント
あ〜ロンシャン教会!!!
私は新婚旅行で行きました。
見た瞬間、鳥肌がたつくらい身震いしたな。
大地から生えたような有機的、誰も思いつかないデザイン。
しかし、遠いですよね。駅からタクシーに乗り運転手さんに待っててもらった(゚∀゚)
しまさん♪
ロンシャン、久々にココロがぶるぶるーと震えました。
よし、まだ感性老いてないなってホッとしたりしてwww
やっぱりいろいろ見て感じるのは大事ですねー
しまさんの行動力と身軽さ見習いたいのねわたし。