東京下町の木造一軒家を
民泊施設にリノベーションしました


昭和のかほりが漂う室内
これはこれでキライじゃないけど

宿泊施設、しかもターゲットは外国人ですから
ちょっと異空間を演出です
和風というより、昭和レトロなイメージでデザイン
薄桃色の椅子も昭和のシロモノ

古い欄間を利用して造った壁のブラケット照明は
アンティークショップオリジナルの一品です





押入はいらないのでここはガラリと変える

押入を床の間にして壁を富士火打窓のカタチにして
内部にぴかぴかの金屏風みたいな
輸入クロスを貼りました
ここはゲストがお雛様のように座って写真を撮れる
インスタ映えコーナーにする予定




ふるーい和室はやっぱりちょっとこわいwww

押入を解体して坪庭にしました
クロス仕上げの天壁ですが
落ち着いた色合いでまとめてます

フォーカルポイントは
壁をふかして間接照明を仕込んだ坪庭
ムーディーなかんじに
白い砂利石を敷き詰めました

和室と繋がった洋室
水廻りはここにまとめます

壁で仕切ってトイレと洗面所を造って
アンティークのドアをつけました
ドア自体が絵画のように美しい

和室と繋がったキッチンのある食事室
オーナーがお持ちだった輸入家具の化粧台を
洗面台にオリジナルリメイクしました

1日も早くコロナが終息して
たくさんの国からやってくるゲストに
楽しんでいただけることを心より願っています




さてさて
こちらの民泊のオーナー様は外国の方
以前放映された“テレビチャンピオン極”のテレビを見て
こういう内装がいい！ということで
わざわざ調べてご連絡いただきました
ご縁ですねー
ありがとうございました♪