家を建てるときって
大きなお金が動くしそれこそ
人生最大の買い物だったりするわけで
私達はその人の家族構成から将来設計
もってる資産からローンから年収まで
ぜーんぶ知ることになるから
ビジネスライクにかっこよくはい仕事ですからって
そういう感じでは済まなくなることが多々あります
距離を置きたいと思ってるな、と感じる施主さんには
必要以上に近づくことはしないけど
施主さん側だって
そんだけ自分の個人情報さらすわけだから
こちらに全幅の信頼をよせてるわけで
その信頼を裏切らぬようにすることは
家を建てることとおなじくらい大事だと
考えています
先日70代の施主様に
ちょっとしたお小言をいただいてしまい
おおいに反省中です
なにかというと
『森さんがぜんぜん現場にこない！』
……
そんなことはないんですよー
タイミングの問題ですよー
監督みたいに毎日はムリですよー
とかとかいいわけしたいけどしない
現場的ミスじゃないから素直に謝ります
お気持ちとして
終の棲家をお願いしてるのにと
大事にされていない、と感じて
不満に思ったのだなぁーってわかるし
ご年配の方はメールやラインで連絡とれないから
もっと直接お会いして、お話して
まめにコミュニケーションをとらねばと
猛省したのでした
そんなこともある
ぜんぜんかっこよくない
デザイナーの日常
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