ベビーピンク色に塗装したラブリーなキッチン。
流山市M様邸です。
さてさて
最近面白かった本
ジェーン・スー著
“貴様いつまで女子でいるつもりだ問題”
四十路すぎたらピンクと和解せよの章に共感(笑)
マルミのお客さまにはピンク好きの方が多い。
私自身もピンクは好きだ。
いや、大好きだった、と言っていい。
20代の頃の化粧といえば
キラキラとラメ入りのピンクの口紅。
明るいピンクのアイシャドー。
それらを私はこよなく愛用したし
「色白だからピンクが似合うねー」なぁんて
お世辞にもうふふ、と小首をかしげて微笑む
ちょっと嫌なやつだった。
が
30代中盤を過ぎた頃から
ピンクと距離を置くようになった。
時代が変わったのもあるけど
なんだか、ピンクそのものが気恥ずかしくなった。
娘が2人生まれると
子供のための色、としか見れなくなった。
黒やグレーばかり好むようになった。
そして
ピンクから距離を置くこと数年。
四十路の現在、私はふたたびピンクと和解した。
淡いサーモンピンクのブラウスはお気に入り。
黒にピンクの配色も好きだ。
洋服でもインテリアでも
大人にも似合うピンク探しがとっても楽しい。
そんなハナシを母にしたら
「おまえねーそれは歳とった証拠。
年取るとねーピンクや赤が着たくなるんだよ、
私もそうだったねぇ〜ハハハ」
ズズズと茶をすする母。
…
林家パー子にならないように気をつけます。
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