週末にオープンハウスを行ったM様邸。
ご主人のコレクション、NIKEシューズが
古材でラフに造った壁一面の棚に
70足どわーっと並ぶ予定。
ホンモノの鹿の角を使ったアンティークの照明が
ショップみたいな雰囲気を演出。
オークのヘリンボーンの床は
自然塗料のオスモで塗装。
艶がでてますます美しい。
ってゆーか
寸分の狂いもなくこの床を貼った
大工さんの腕にあやうく惚れそうになる笑
さて。
お客様とのやりとりには
おおまかに3パターンあります。
ひとつめは
お客様自身が考えたりチョイスして
それを忠実に再現してほしいという方。
ふたつめは
こちらから提案したものをベースにして
アドヴァイスをもらいながら一緒に決めたい方。
みっつめは
自分の希望と予算感をすり合わせたら
その後はプロにほとんどおまかせしたいという方。
家つくりに対しての考え方の違いですから
どれが正解とかはありません。
最初にお会いした感じで対応しています。
なので
自分で決めたいお客様に
提案を無理やり押し付けたりはしないし
決めてほしいっていうお客様に
自分で考えて決めてくださいとか言いません笑
そこは臨機応変です。
家つくりの考え方はひとそれぞれ。
その方にあった形で
家ができるまでの過程も
ぜひ楽しんでほしいと思っています。
この記事に対するコメント
この床には圧倒されました・・
まえまえさん
ときどき
見た目だけの家なんじゃね?
とか言われるの、超絶くやしいのです。
見てのとおり
職人の技術力はどこにも負けませんから。