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2009.01.21 Wednesday

まちがいだらけのクロス選び Part1

なんかどっかで聞いたことあるようなないようなタイトルで…
私のクロス(壁紙)選びの歴史は結構長いです。

夜は建築の学校、昼は小さな建設会社で設計見習いとして修行しておりました。
時はバブル末期(年がばれる[:汗:])
物件数はかなりあり、みな大忙し。ひたすら青焼き機(昔のでっかい図面のコピー機)に向かっていました私に先輩設計士が
「クロス、選んどいて。それくらいできるっしょ」
っと渡された某メーカーのクロス見本帳。
それが原点でした。
当時業界に女性は圧倒的に少なく、インテリアコーディネーターもまだあまり認知されていませんでした。隙間産業発見。

これはいけるかも…
女性は建築ハード面に弱いといわれる。ぐやじい。じゃあソフト面で強いっていわれるようになろうじゃぁないの。

それからウン十年。
建築の勉強と平行してインテリアの修行を重ね、両資格を取得し、現在に至る。
いままでた〜くさんの物件のクロスを選ばせていただきました。
そこでいちばん思うのは

クロスってお部屋を素敵にラッピングするもの。

ラッピングが素敵だと中身までよく見えません?
人間の視覚は色に強く影響をうけるといわれます。
ほぼ毎日過ごすお部屋の色、かならず影響をうけるハズ。
おざなりにしてはいけません。
自分のお気に入りの色に囲まれて気分よく生活しましょう。

今回は前説のようになってしまいました。
次回から詳しい選び方のコツ、ちょっとご紹介したいと思います


私のデスクの国産メーカーのクロスサンプル帳↑重いのが難点…

自然素材の南欧風プロヴァンスハウス・ナチュラルリフォームはマルミハウジング

妻飾り、表札、看板、面格子はオリジナルロートアイアンのココット








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