「吹抜けは憧れるけど…実際はどうしようかな」
プランニングの際お客様からよく聞く言葉。
吹抜けのメリット・デメリットは
たくさん論じられているので
ご説明の必要はないかと思いますが一応。
メリットは
圧倒的な開放感が得られる。
狭小地、またそれ以外の場合の採光確保。
上下階を繋ぐことにより得られる空間的リズム感。
デメリットは
冷暖房効率の問題
窓・照明器具等のメンテナンス
音が響く・においがあがる
などなど。
家相的には
「吹き抜けは開放感がある吉のもの。ただし、メンテナンスや上階の間取りに配慮して、真の安らげる空間をつくるべし」(小池康壽の家相学)
私的統計では
男性は即決で絶対吹抜けをつくりたい!といい、
女性は憧れるけどでも〜と躊躇することが多い。
やはり女性は現実的。
どちらにしても
後悔しないように
よーく考えましょう☆
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この記事に対するコメント
私は寒がりなのと、貧乏性なので、吹き抜けよりも、その分一部屋設けたいなと思っていて、でも吹き抜けって開放感がありますよね☆
旦那も吹き抜けより、自分の部屋がほしい・・と懇願しております。
って、建てるときに悩めよ!って話ですが・・・
あっ、moriさんは家相って大事だと思いますか?
家を建てる専門家として、家相はどう思いますか?
では吹抜け予定部分をご主人の書斎にしましょー!
吹抜けをつくらず、開放感あるプランをご提案しますので☆
家相はですね〜
施主様の考え方しだいです。
きにしなーいいとおっしゃれば、まったく考慮しませんし、気になるの…とおっしゃればとことんお付き合いします。
個人的な家相見解は
何百年前の家の構造と高気密・高断熱の現代の構造の家を同じレベルで考えるのは無理があるなーとは思います。
ただー
家相学の本は子供の名付け本と同じで
読むと恐ろしくなって気に入った名前が付けられなくなるように、恐ろしくて気に入った家が建てられなくなります…
ほどほどにしましょーってとこでしょうか。