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2010.11.13 Saturday

吹抜け。



「吹抜けは憧れるけど…実際はどうしようかな」

プランニングの際お客様からよく聞く言葉。
吹抜けのメリット・デメリットは
たくさん論じられているので
ご説明の必要はないかと思いますが一応。


メリットは

圧倒的な開放感が得られる。

狭小地、またそれ以外の場合の採光確保。

上下階を繋ぐことにより得られる空間的リズム感。



デメリットは

冷暖房効率の問題

窓・照明器具等のメンテナンス

音が響く・においがあがる


などなど。


家相的には
「吹き抜けは開放感がある吉のもの。ただし、メンテナンスや上階の間取りに配慮して、真の安らげる空間をつくるべし」(小池康壽の家相学)


私的統計では
男性は即決で絶対吹抜けをつくりたい!といい、
女性は憧れるけどでも〜と躊躇することが多い。
やはり女性は現実的。

どちらにしても
後悔しないように
よーく考えましょう☆

自然素材の南欧風プロヴァンスハウス・ナチュラルリフォームはマルミハウジング
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おしごとのこと | permalink | comments(2)

この記事に対するコメント

  • 私は寒がりなのと、貧乏性なので、吹き抜けよりも、その分一部屋設けたいなと思っていて、でも吹き抜けって開放感がありますよね☆

    旦那も吹き抜けより、自分の部屋がほしい・・と懇願しております。

    って、建てるときに悩めよ!って話ですが・・・

    あっ、moriさんは家相って大事だと思いますか?
    家を建てる専門家として、家相はどう思いますか?

    匿名 | 2010/11/14 1:10 AM
  • では吹抜け予定部分をご主人の書斎にしましょー!
    吹抜けをつくらず、開放感あるプランをご提案しますので☆

    家相はですね〜
    施主様の考え方しだいです。
    きにしなーいいとおっしゃれば、まったく考慮しませんし、気になるの…とおっしゃればとことんお付き合いします。

    個人的な家相見解は
    何百年前の家の構造と高気密・高断熱の現代の構造の家を同じレベルで考えるのは無理があるなーとは思います。

    ただー
    家相学の本は子供の名付け本と同じで
    読むと恐ろしくなって気に入った名前が付けられなくなるように、恐ろしくて気に入った家が建てられなくなります…
    ほどほどにしましょーってとこでしょうか。

    morimori | 2010/11/15 11:09 AM
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