｢開放感のある大きな窓が欲しいんです！｣
｢とにかく明るいお部屋にしたいんです！｣
プランニングの聞き取りの際よくお客様から聞く言葉。
たしかに
風通しの悪い、暗い、じめじめした部屋に
住みたいわけがありませんよねー。
でも
壁という壁にやたらと窓をつけるのはどうでしょう。
家具を置く場所もないし
なんだかとっても落ち着かない部屋になる。
私は板壁にちいさな窓を組み合わせるのが好きです。
板壁だけでは少し重くなりがちの壁面に
ちいさな窓が“ぬけ感”を演出してくれます。
ほんのりと差し込む陽の光は優しいひだまりに。
そして
窓そのものが、かわいい飾り棚になってくれます。
窓と壁のバランスは
実は住み心地にも関わるとっても大切な部分です。
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